放課後等デイサービス

対象:6歳から18歳の就学児

子どもたちの将来を見据えた支援・療育

Olive~オリーブ~では「手をとりあってともに歩もう」をモットーとして、大切なお子様の成長を見守る放課後等デイサービスを提供しております。すべての子に「うまれてきてくれてありがとう」という気持ちで向き合い、たくさんの子どもたちの成長を見守ってまいりました。「他の子と比べてできるようになるまで時間がかかる」「それまでできていたことができなくなってしまった」などご不安に思われるかもしれませんが、障がいの有無にかかわらず全ての人に得意・不得意があり、大人も含め完璧な人間など存在しません。子どもたち一人ひとりが今を、そして将来も幸せに生きていけることが一番大切だと考えております。個性やペースに合わせながら良い所や得意な分野をどんどん伸ばし、苦手なことや不得意な部分を丁寧にサポートし、ご家族にとっての子育てパートナーのような存在を目指しています。お子様の将来の可能性を広げ、しっかりとした就労や自立した生活をイメージし学齢期からの積み上げを目的とした療育も行います。 将来を見据えた療育を行うのに早すぎるということはありません。 早期療育が必要だと考えています。成長の過程において必要な項目を、発達段階や性格に合わせることを基本とし、知ること・学ぶことの楽しみ、「自己決定」をし自分の意見もしっかりと伝えられること、自ら考えて解決しようとする姿勢を育みます。お子様のペースでゆっくりと一歩を踏み出せるよう、支援者一同愛情をもってお手伝いしております。

プログラム内容

*個別療育・集団療育
*自立課題
*手先訓練
*SST(ソーシャルスキルトレーニング)
*ビジョントレーニング
*身辺自立支援
*学習支援
*プログラミング
*お買い物学習「お金の理解」
*戸外活動(公共施設・公園・散歩など)
*モンテッソーリ教育(取り入れ準備中)

それぞれのプログラムには「ねらい」があり、「できた!」という達成感、成功体験を増やしていくためのサポートを行っています。 また、プログラムごとにアセスメントのポイントを設定し、子どもたちそれぞれの様子を観察しながら、苦手や課題点を発見していきます。5領域「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」を含めた総合的な支援を行っています。

放課後等デイサービス支援プログラム詳細

☆★日常の活動の様子はブログをご覧ください★☆

1日のスケジュール

●平日→学校のある日●
開所時間【9:00~18:00】サービス提供時間【13:00~17:00】
13:00 送迎開始・順次来所
14:00 わーく(各々のプログラム活動)
15:00 おやつ・お買い物学習
16:00 余暇活動(自由時間)
17:00 送迎開始・順次退所

●休日→土曜日・祝日・長期休み●
開所時間【9:00~18:00】サービス提供時間【10:00~16:00】
10:00 送迎開始・順次来所
11:00 わーく(各々のプログラム活動)
12:00 昼食
13:00 集団療育
14:00 余暇活動
15:00 おやつ・お買い物学習
16:00 送迎開始・順次退所

※平日は17:30、休日は16:30が最終送迎となります。
※イベント等によりスケジュール内容が変更になることがあります。
※詳しい内容については見学時にお伝えします。
予めご了承ください。

保護者支援

保護者支援とは、言葉の通り一緒に子どもの成長を見守る保護者様の支援をすること。1番の目的は、保護者様の育児のサポートをすることです。話をすることで気持ちが軽くなることってありますよね。悩み事があった時、一人で考えているとどんどん深く考えてしまいます。きっとこの感情、私だけではないはずです。話すことで気持ちが軽くなることもあります。保護者様に心を開いてもらうためには日頃からの信頼関係が必要です。保護者様が何か悩みを抱えている時に、「この先生に相談すれば大丈夫」という信頼関係が築けるような関わり方をOlive~オリーブ~では日々心がけています。開所時間内、時には休日や開所時間外であっても、いつでもお話を聞きます。事業所内相談・家庭連携は常に行っています。笑顔の連鎖‼心強い相談相手になりたいです。

支援者の専門性・育成環境

*保育士や教員は勿論、療育の経験者も多数在籍しています。将来、お子様がつまずきやすいポイントや就労・自立した生活に必要な能力とそのトレーニングを熟知しています。
*日々のミーティングだけでなく社内外研修も充実させています。
*お預かりをメインにした放課後等デイサービスとは違い療育を目的とした事業所です。
*学齢期にしっかりと療育を行い就労定着や身辺自立ができている重度の知的の方もいます。また療育をせずに就労もままならず、身辺自立ができていない軽度の知的・発達障がいの方もいます。そのため基本的生活習慣が身につくよう、一人ひとりに寄り添い丁寧な支援を心がけています。
*子どもたちの自分らしさや自分の考え、日々のコミュニケーションを大切にし自己選択、自己決定ができる力を育むための療育を心がけています。
*支援者一同、同じ目的・志を持ち、持ちつ持たれつ‼チームワークを重要視しています。